記事一覧

遠くの親戚より近くの他人

90歳を越えた先輩の投稿から(筆者はシベリア抑留体験者でもあります)いかに親しいと言っても同盟国のアメリカとは160年の付き合いですが、東アジアの諸国とは2千年の長い歴史と交流があります。特に中国を盟主とした日本と韓国、北朝鮮は一つの文化圏を形造り、近世まで独自の繁栄を築いてまいりました。日本帝国主義によって東アジアの平和が失われ、我が国は以後異端児のようになっているのですが、同盟国の傘下で苦しむよ...

続きを読む

「海ゆかば・・・」

 戦争中、日本人で知らぬ者のなかった和歌「海ゆかば・・・」海ゆかば水漬く(みづく)屍(かばね)山ゆかば草むす屍(かばね)大君(おおぎみ)の辺(へ)にこそ死なめかえり見はせじ(歌の解釈と感想) この歌には、戦争末期に大半の輸送船が米軍の魚雷に狙われて海底深く沈没し、乗っていた多数の兵隊たちの屍が水に漬かったまま白骨化してゆくさまを如実に表している。 一方、フイリピンやニューギニアなど南方の島々に派遣...

続きを読む

「シールズ関西」の女子大学生による街頭演説

(2015年7月15日大阪駅前)「日本を守ってもらうばかりではいけないんだと、戦う勇気を持たなければならないのだ」と安倍さんは言いますが、私は海外で人を殺すことを肯定する勇気なんてありません。自衛隊員の命を国防にすらならないことのために消費させるほど、私は心臓が強くありません。私は戦争で奪った命を元に戻すことはできない。空爆で破壊された街を立て直す力もない。日本企業が作った武器で子供たちが傷ついても、そ...

続きを読む

天皇陛下のご挨拶から(平成27年1月より1年分)

 宮内庁は新年に当たり「天皇陛下のご感想」を発表した。その中に次のような一節がある。「本年は終戦から70年という節目の年に当たります。多くの人々が亡くなった戦争でした。各戦場で亡くなった人々,広島,長崎の原爆,東京を始めとする各都市の爆撃などにより亡くなった人々の数は誠に多いものでした。この機会に,満州事変に始まるこの戦争の歴史を十分に学び,今後の日本のあり方を考えていくことが,今,極めて大切なこと...

続きを読む

戦後70年(2015年)をふりかえって

前半期(1〜6月)❖東日本大震災と福島原発事故・その後 2011年3月11日、大自然の猛威の前に為すすべもなく失われた数多くの命、そして人知の限界を超えた原子力の放射線が消えることなく大地や水や空気に拡散していく姿なき恐怖──が今も続いている。その大きな災害は、人間に己れの限界とたすけ合いの心の目覚めを呼び起こすきっかけになるはずであった。 偶然とは思えない(使用済み核燃料を冷やす水槽が水漏れしていたとか...

続きを読む

プロフィール

Author:万年哲学者(Always Philosopher)
 "万年哲学者" を自任する80代が半世紀かけて解明した"いのち" の真実を、若者たちに伝えるために発信するブログです。"真実" とは100年経っても価値を失わない発見や表現を意味しています。

 25年前の1991年には日本情報処理開発協会主催公募エッセイ「私たちのくらしと情報化」が最優秀賞を受賞したことがあります。(ブログ内で原文をリンク)情報を心の栄養とみて健全な知情意を育成するために必要な情報論を展開し、その後の急激な情報化の潮流に対して問題点を先取りした内容と自負しています。

 戦後70年にあたる2015年8月、ボランティアで続けてきたHP<戦争を語りつぐ証言集>(http://www.geocities.jo/shougen60/) が延べアクセス23万回となり毎日新聞でも紹介されました。戦争やテロほど生命を破壊する所業はありません。

 今後は "超人類" へ飛躍する未来をひらく「生命の哲学」に関連ある情報を提供したいと願っています。

 メール=shougen11910@yahoo.co.jp

カレンダー

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

最新コメント