記事一覧

私自身の原体験を踏まえて

 じつは今年84歳になる私ですが、精神的にはまだ熟年の万年哲学者を自任しています。1932年(昭和7年)2月の早生まれですから、戦争が終った年は中学2年生で、生後から少年期まで日本は戦争々々の連続でした。 例えば私の生まれた昭和7年には犬養首相が暗殺され、その前年には満州事変が始まり、挙国一致の非常時体制による15年戦争に急傾斜していった。その結果、私にとって何よりショックだったのは、聖戦必勝と教え込まれ...

続きを読む

(続)戦後70年(2015年)をふりかえって

後半期(7〜12月)❖事件つづきの十日間 昨年の7月上旬の10日間で、テレビや新聞にびっくりするような記事が日替わりで目を引いた。「東海道新幹線内で男(71才)がガソリンに放火して焼身自殺/巻き添えで女性一人犠牲に」「海上自衛官(40才)が妻と口ケンカのあげく自宅に放火/こども四人焼死」「箱根大涌谷で火山性地震頻発。警戒レベル3に上がる」「女子中学生をトイレから連れ出し車内に監禁」「中二男子生徒がイジメで...

続きを読む

戦後70年(2015年)をふりかえって

前半期(1〜6月)❖東日本大震災と福島原発事故・その後 2011年3月11日、大自然の猛威の前に為すすべもなく失われた数多くの命、そして人知の限界を超えた原子力の放射線が消えることなく大地や水や空気に拡散していく姿なき恐怖──が今も続いている。その大きな災害は、人間に己れの限界とたすけ合いの心の目覚めを呼び起こすきっかけになるはずであった。 偶然とは思えない(使用済み核燃料を冷やす水槽が水漏れしていたとか...

続きを読む

「(ド)アホノミクス」をめぐる実感

 私はずっと以前から同志社大学大学院ビジネス研究科の浜矩子教授に関心を抱いている。女性だからというわけではないが、やはり女性らしい一徹な見方に好感をもっているのかもしれない。 とにかく最初から安倍首相の打ち出した政策をもじって「アホノミクス」と呼び、最近2/7付の「サンデー毎日」の特集「安倍官邸崩壊の始まり/ドアホノミクスを叱る!」では、上に「ド」をつけて鋭い批判のホコ先を向けている。 昭和一ケタ...

続きを読む

「生命」とは何か

「生命」とは何か。植物では小さな一粒の種であり、自然の中で種は芽吹き、花開き、実を結ぶ。例えば大根の種をまけば、3ヵ月で文字通り真白い大根になる。(ただし太くて白い部分は根ではなく、横から生えている細いヒゲが根にあたる) 種から大根ができるのは当たり前と思われるかもしれないが、いくら科学技術が発展しても重さ1㎏の機械が半年経って100㎏に成長することはあり得ない。ロボットの子どもがオトナになることも...

続きを読む

プロフィール

Author:万年哲学者(Always Philosopher)
 "万年哲学者" を自任する80代が半世紀かけて解明した"いのち" の真実を、若者たちに伝えるために発信するブログです。"真実" とは100年経っても価値を失わない発見や表現を意味しています。

 25年前の1991年には日本情報処理開発協会主催公募エッセイ「私たちのくらしと情報化」が最優秀賞を受賞したことがあります。(ブログ内で原文をリンク)情報を心の栄養とみて健全な知情意を育成するために必要な情報論を展開し、その後の急激な情報化の潮流に対して問題点を先取りした内容と自負しています。

 戦後70年にあたる2015年8月、ボランティアで続けてきたHP<戦争を語りつぐ証言集>(http://www.geocities.jo/shougen60/) が延べアクセス23万回となり毎日新聞でも紹介されました。戦争やテロほど生命を破壊する所業はありません。

 今後は "超人類" へ飛躍する未来をひらく「生命の哲学」に関連ある情報を提供したいと願っています。

 メール=shougen11910@yahoo.co.jp

カレンダー

01 | 2017/02 | 03
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 - - - -

最新コメント